芋焼酎造り工程3!!! 手作り麹室「製麹」(せいきく)編
2023年3月30日
こんにちは!! 薩摩酒造公式通販サイト スタッフです。
ぽかぽかと日中も暖かくなり、春を感じています!
今年は、例年と比べ、花粉の量が凄いみたいですが皆様、大丈夫でしょうか?
私は最近くしゃみがいつも以上に出るので、いよいよ花粉症デビューかなっと思っているところです、、、
ついに、したくもないデビューです(笑)
スギやヒノキが原因の花粉症の方が生トマトを食べると、アレルギー反応が起こる可能性があるそうなので生トマト
を控えようと思います。
今回は、芋焼酎造り工程「製麹」編をお届けいたします!
手作り麹室「室」(むろ)の中で麹は、そだちます。
種麹を加えた蒸米を、人肌の温度になったら麴室へ。
一昼夜経過したところで、麹蓋に分けて盛り込み、
切り返し、盛り込み(麹蓋に入れる作業)、仲仕事、仕舞仕事等の作業を行います!!
(仕舞仕事)
麹がよく育つには、常に温度、湿度の管理が必要なため、杜氏は寝ずの番で生育を手助けし、三日目の朝に麹室から外に出し「枯らし」を行い、空気の流れを考慮し並べられ麹が出来上がる「出麹」を待ち米麹ができます。
次回は、「一次仕込み、二次仕込み編」をお届けいたします~!